【6月公開例会】
令和3年6月2日、島原商工会議所3F大ホールにて6月公開例会を開催しました。今回も会場の感染症対策を取った上でのハイブリッド形式で開催し、長崎県内他LOMからはZOOMを活用し参加を頂きました。
理事長挨拶では、「雲仙普賢岳大火砕流から30年という節目の年であり防災の意識を各自持つこと、2023年城下町シンポジウム島原大会へ前向きな決断をしたメンバーに向け感謝の気持ちとこれから一致団結して取り組んで欲しい、7月に予定している臨時総会について次年度理事長予定者を決定する大事な総会」と挨拶を行いました。
さて、今回は拡大特別会議担当の公開例会という事で、講師に一般社団法人福江青年会議所OBであり、公益社団法人日本青年会議所九州地区協議会2018年度会長を務められた土岐達也先輩をお招きし、「青年会議所の存在意義と魅力/会員拡大の重要性」について講演を行って頂きました。「ご自身の事業所での価値観が変化した事や意見を聞いてまとめる能力、時間の作り方や自分の仕事を任せることで新たな可能性を引き出す事、そして会員拡大へ向き合う為には自分が主体となって一生付き合っていきたい友達を入会に導く事で幸せの共有を行っていく」等、ご自身がJCで経験されたことを元に貴重な講話を頂きました。又、現役のメンバーに向けてコロナ禍でも活動していくことで新しい価値観の発見や変化・進化のチャンスと捉えて活動して欲しいとメッセージを頂きました。
そして、今月は新入会員として2名の新しい仲間が紹介されました。通常は理事長から新入会員へJCバッジの授与式が行われておりますが、今回は特別に土岐先輩からJCバッジの授与を行って頂きました。
土岐先輩ご多忙の中島原青年会議所の例会にお越しいただき、またご講演をいただき誠にありがとうございました。