【みんなで始める、新しい部活のカタチ!~部活が地域に移行するよ~】

2025年9月15日、南島原市深江町にある深江体育館で長崎ブロック協議会 平和推進グループ 長崎平和推進委員会による事業が行われました。
学校の「部活」が、地域のみんなと一緒にできる新しいカタチに変わります!そこで今回の事業では、気になるクラブの「クラブ活動」を実際に体験し、「やってみたいけど、ちょっと不安…」という子も大丈夫!「やってみたい!」になるように、優しいコーチと楽しくカラダを動かしたり、音楽を楽しんだりしていこうという事業です!
まず初めに、我らが島原JCの仲間であり、長崎平和推進委員会 委員長である溝田 敏行くんが開会の挨拶をし、趣旨説明をしました!
初めての事業ということもあり、とても緊張しながらの説明になりましたが、この事業へかける想いは熱く感じられました!

今回の体験会は前半(サッカー・バレー・テニス)・後半(ラグビー・バドミントン・吹奏楽)の2部制となっており、各競技、現在地域で指導されている監督やコーチの人が優しく、そしてそのスポーツの楽しさを感じてもらうために、一緒に汗を流しながら指導していただきました!
子供たちも初めて体験するスポーツや楽器などにとても興味津々で、笑顔で楽しんでいるところが見られました!

前半の体験会と同時に、深江体育館2階では教育委員会より講師の方をお招きし、保護者対象の部活動地域移行の説明会が行われました。今回お話をして頂いたのは、南島原市教育委員会 生涯学習課 スポーツ振興班 指導主事 塩田 英一様です。
保護者の方が部活動の地域移行に関して感じている悩みや不安などを交えながら、南島原市の現状やこれからの課題、取り組みについてわかりやすく説明していただきました。説明会終了後も保護者の方から講師へ質問や相談などされており学びの多い説明会となりました。

なんと!島原青年会議所の永野 修平くんの娘さんがバレーの体験をした後、これからバレーを習いたいと言われ、永野運営専務も笑顔がチラリと・・・!永野 修平くんは「娘がしたいことが見つかって、今日は参加してよかった」と言われていました!