令和7年3月3日(月) 島原商工会議所3階大ホールで3月例会を開催しました。
理事長挨拶では、まず2月例会で行われた拡大委員会の会員向けセミナー「JCI Achieve(アチーブ)」への労いの言葉が述べられました。
理事長自身も2回目の受講だったそうですが、1回目と2回目では違う新たな気づきなどがあり、JCへの取り組み方・向き合い方など改めて考えさせられる内容でした。
次に、まちづくり委員会が今後の事業構築の一環として、雲仙普賢岳登山というものを企画されていました。荒木委員長の熱い要望を受けて理事長を含めた理事者数名が参加しました。普賢岳山頂を目指して出発したメンバーですが、大雪ということで仁田峠の山頂を目指して登りました。
事業構築を頑張っていただきたい。まずは自分たちが率先してやるということは、このJCの事業を作っていくうえで他の委員会にも参考になるのではないかなと述べられました。
兼元直前会長の挨拶では、JCの本来のあり方についてお話しされました。
青年会議所はボランティア団体と思われがちですが、決してボランティアしている団体ではなく、ボランティアスピリットを持ってまちづくりをし、リーダーの育成をしている団体です。
この青年会議所に来た理由は何か。人との付き合いで来た人・商売につながるから来た人・俺がこの街を変えてやる!という思いで来た人等、様々な理由があります。そのようないろんな考えの人たちを吸収・巻き込むにはということを皆さんで考えていけたらなと思います。今一度、自分たちが何のために松浦理事長のスローガンのもと、ここで活動しているかを考えていただきたいと述べられました。
連絡事項では、田浦事務局長が3月27日にマーキーズで開催される五氏合同初老祝賀会のお知らせをしました。また、まちづくり委員会の荒木委員長が防災事業・災害連絡についてお話がありました。
報告事業では、拡大委員会 橋本委員長が2月の例会で行われた「JCI Achieve」のお礼を述べられました。
また、まちづくり委員会の荒木委員長が事業構築のための雲仙普賢岳登山の報告とお礼を述べられました。
特別室の小川室長からは、「JCI SHIMABARA VISION to 2023」のお話と島原青年会議所創立70周年式典・祝賀会の日程が決定したという報告をされました。
監事講評では、活動報告などを聞いたうえで今の活動の仕方はとても良い。これからも新しいメンバーなどを巻き込んで自分も島原青年会議所のメンバーだという意識を持っていってほしい。そしてこの時代のリーダーとは何か。物事の本質や意味を伝えていける人や過去の知識などを発信していける人だと思います。そのような人になってほしいと述べられました。
また、今月の例会にはオブザーバーとして4名の方に参加していただきました。
このような島原青年会議所の活動にご興味があられる方はオブザーバーとしていつでも例会に参加可能ですので、ぜひご連絡お待ちしております。